20歳で店長になった僕が社畜を卒業した話をするブログ

社畜だった僕が心理学と出会って劇的に人生が変わった話

【マズローの欲求5段階説】について

おはようございます。なーとんです。

今日は朝の5時に更新しています!
鳥の声が心地良いです。
でも千葉はじめじめしてて最悪です。


と、それは置いといて、

あなたの人生で一番大切なことはなんでしょうか。

お金を稼ぐこと?

いっぱい寝ること?

美味しいものを食べること?



全部間違ってはいないと思いますが、

少しだけ足りないような気がします。


僕も” 一番大切 ”なことを考えてみると、色々な欲が出てきます。

ただ、社畜生活を送っていたときは、一番大切なことを考える気力も体力も余裕がありませんでした、、、

社畜生活は時間的余裕、精神的余裕がとことん削られますからね・・・


で、色々な欲って言いましたが、

まずはこちらの図をご覧ください。



 

見ていただいた図は、マズロー欲求5段階説です。
アブラハム・マズローについて

まぁ、噛み砕いて言うと、

人は一番下の生理的欲求を満たしていくと、
上の欲求、更にまた上の欲求が段階を経て、出てくるんですね。

人の欲がとんでもないことがわかります。

日本では、生命を維持する為に必要な、第一階層の生理的欲求(睡眠、食事、排泄)と、
その次の第二階層の安全欲求(健康を維持したり、雨風を凌ぐ家が欲しい)は、
大体の方が満たされている場合が多いのです。
というのは、日本に産まれた時点で、
ご飯が食べられない、、、
家が無い、、

ってことは家庭環境に格差はあっても、ほぼありえませんよね。

ここまでの欲求は、
物質的欲求(外的要因から得られるもの)でしたが、


安全欲求が満たされると、次の第三階層である社会的欲求を人間は求めます。

社会的欲求とは、自分が何らかの集団(会社等)に属したり、自分の仲間が欲しい!!と思う欲求です。


ここからは精神的欲求です。
(自分の内側から芽生える心を満たすための欲求

それでは見ていきましょう。

第四階層の尊厳欲求(承認欲求とも言います)
自分が他者から認められたい、そして尊敬されたい
と思う欲求のことです。

誰だって、認められることは嬉しいでしょうし、
尊敬されて嫌な思いはしませんよね。

しかし、その尊厳欲求が満たされる為には、
第三階層の社会的欲求を満たさなければなりません。

つまり、安全欲求⇒(社会的欲求を飛ばして)⇒尊厳欲求とはならないわけです。


そして、この尊厳欲求もいよいよ満たされると、

第五階層の自己実現欲求を人は求めていきます。
(名の通り、自己実現を達成する為に行う活動です)

承認欲求によって、他者から認められると、
もはや他者からの評価等関係無く、

自分が実現したいことに向かって、
最大限の活動をしていくことに全力投球する欲求なのです。


ここまでざっくりと解説をしてきましたが、
この、自己実現欲求まで達成している人って、どれくらい居るのでしょうか?


生理的欲求⇒ご飯食べたい!!

安全欲求⇒家に住んで雨風しのぎたい!!

社会的欲求⇒仲間や会社の中に所属したい

尊厳欲求⇒他者から認められたい、愛されたい

自己実現欲求⇒他者からの評価は関係無く、自分の実現したい活動をしていくこと

 

今、あなたはどの階層の欲求に居て、次にどんな欲求を求めているのか。

何を伝えたいのかと言いますと、

「どんな人であっても、自己実現欲求を満たすべき」

僕はこう考えています。

なら僕はどうなのか??

と、言われますと、まだまだ自己実現欲求とは程遠いです。

しかし、自己実現達成の為に段階を得て、努力は怠っていません。


月並みな言葉ですが、
人間は必ず” 人 ”と関わらないと生きていけません。
そして、人との関係の中で、あなたの人生は光輝くものでなければなりません。

・異性と付き合う

・感謝される

・結婚したい


もちろん、孤独に生きる選択もあります。

ですが、孤独に生きるのはあまりにも寂しいです。

気の合う友達や、愛する人と一緒にいる。

そして、自分の人生を最高に輝くものにしていく。

これこそ人間らしく生きるということではないでしょうか?

あなたもマズロー欲求5段階説について、よくよく考えてみてくださいね。


今日はこの辺で失礼します。

それでは!