20歳で店長になった僕が社畜を卒業した話をするブログ

社畜だった僕が心理学と出会って劇的に人生が変わった話

【 単純接触効果 】ザイオンス効果を使って仕事に活かすテクニック【営業編】

こんにちは、なーとんです。  

 

前回は、 ザイオンス効果を使って恋愛に活かすテクニックを、  

僕の高校時代に実際に使った方法を交えてお伝えしました。  

今回は、ザイオンス効果を使って、  

仕事で営業をされている方が、

見込み客に好印象を与える方法について、  
具体的にお伝えしたいと思います!  

と、余談ですが、

僕が毎回ブログの初めに、

「こんにちは、なーとんです」 と、挨拶をしていますよね。  

これも実は「ザイオンス効果」を使っています。

 

と、言いますのも、

挨拶を毎回ブログの初めに入れることで、

見てくれている読者の方々に、

「なーとんのブログ」を見ている! という、
認識をして頂きたいと思っているからです。

それと、やはり、挨拶は大切です。

インターネットが普及し、顔を合わせなくても会話が出来る時代になってから、

他人との関わりが薄くなっているというデータもあります。    

ですので、 数あるブログの中から、
僕のブログを見てくれている読者の方々に対しては、
挨拶は絶対に欠かせません。
というか欠かしてはいけないと思っています。

そうした意味合いもあり、

僕はブログの初めに毎回挨拶をしています。

それでは本題に戻します。

 

仕事で使えるザイオンス効果

営業の方を例に出します。

簡単に説明しますと、

営業とは商品をお客様(個人、法人)に対して、
買ってもらう(契約してもらう)仕事です。

それではザイオンス効果を使い、

いかに見込み客に対して、

「良い印象を与えるか」 良い印象を与え続けることで、

あなたと見込み客の信頼関係の構築につながり、

結果的に商品の成約率が高まるのですが、  
ザイオンス効果は買わせる為の心理テクニックというよりは、
信頼関係を構築する為の基礎的な心理テクニックですので、 今回はその部分を抑え込んでいただけたらと思います。

 

基礎中の基礎であることを再度認識する

営業は見込み客に名刺を渡して、
対面でのトークをするのが一般的ですね。

見込み客と会ってトークを始めるときには、

必ず見込み客にとって、気持ちのいい挨拶をして下さい。

というのも、僕は前の職場で店長をやっていたのですが、

旅行関係の店長という職業柄、
多数の法人営業の方と話をする機会があります。

例えば、

ご当地グルメのパンフレットを店においてくださいと依頼を受けたり、

・お店の防犯状況について更に安心安全な商品はありますよ、とか

・月額○千円でいまよりネットの環境を快適に整えられますよ、とか、

本当に様々です。

ただし、初めて会うお客(営業の方からすれば、僕はお客ですね) に対して、

営業の方が、

元気もなくやる気も感じられないようなちっぽけな挨拶
をしたらどんな印象をもたれるでしょうか?

実は僕も何回もされたことがあります。

そうした挨拶をされて、
果たしてお客は気持ちがいいでしょうか?

・・・気持ち良いわけありませんよね。

よほど商品が良いものであっても、

第一印象が好印象じゃないと、

そこからなかなかトークを聞いてもらえません。

事実、僕はそういった営業の方がトークしてきても、
話を聞くだけ聞いて、一切商品を買うことはありませんでした。
(上司に話は通すが買わない方がいい、
と理由付けし、結局会社として買うことはありませんでした)

逆に言えば、第一印象を素敵と思わせれば、

営業トークはすんなり聞いてもらえそうです。

そして、聞いてもらう為には

自分の口の中が見えるくらいの笑顔ではきはきと挨拶をし、
喋る言葉の声のトーンを上げて、
しっかりと相手の目を見て、
相槌を適切に上手く使う!
「え!」「ほー!」「本当ですか!?」「なるほど!」「そうなんですね!」 など。


これが第一印象を相手に素敵と思わせる為の手段です。

姿勢もピシ!っとしましょう。

腹筋に力を入れて、顎を引けば姿勢は整えられます。
(学生の時の身体測定を思い出してみると想像しやすいかもです)

挨拶での印象を素敵と思わせることで、

見込み客とあなたとの壁を低くし、

姿勢を整えることで誠実さを伝えられマイナスのイメージは減少するでしょう。

 

もちろん、全ての見込み客が良い評価をしてくれるとは限りませんが、
よほど悪い商品でない限り見込み客との営業トークは出来ることでしょう。
(悪い商品を営業するのは言語道断ですが)  

そして、せっかく好印象を持ってもらえたのに、

営業で結果が出ない方のトークでよくやるのが、

1回会っただけで商品を売り込んでしまう。

最初から商品を売り込む営業はしないこと、これは鉄則です。

見込み客は”商品”が本当に必要なのか、
まだ1回会って話を聞いただけでは判断はできません。  

なので、基礎中の基礎である、
挨拶、声のトーン、姿勢、相手の目を見る、相槌を適切に使う

を必ず意識し、

お客の悩みを聞くということに最初はエネルギーを注いでくださいね。  

そして、あなたは見込み客に名刺を渡したと思いますが、

「商品に関して不明な点や疑問に思ったことがありましたら、

私になんなりと連絡して下さい」 と、去り際に必ず伝えましょう。

あなたの会社のパンフレットや、WEBサービスも 無料のものであれば紹介し、
見込み客とあなたとの接触回数を増やす努力をしましょう。
(単純にあなたと見込み客の間だけではなく、
会社のサービスやメール等でも接触回数を増やすということです)

 

まとめ

見込み客との信頼関係ができることで、
あなたの自信にもつながりますし、
1回目で好印象を持ってもらえたことで、
2回目以降のアポも取りやすくなります。  

基礎中の基礎である、
・挨拶

・声のトー

・姿勢

・相槌  

これらについては今一度、

好印象を与えることができているか、

深く考えてみてください。

 

それでは!