【色彩心理学】人間関係でいつもより知的に見せる青色(ブルー)のうまい活用方
こんにちは、なーとんです。
突然ですが、あなたはどんな色が好きですか?
色といえば、
海の色、太陽の色、森林の色、雲の色や、
そして着ている服や靴の色、瞳の色、肌の色
、、、etc
僕たちの周りの全てのものには「色」が付いています。
今回、色の効果と心身に与える影響を、 色彩心理学を用いて分析していきたいと思います。
色の影響力はすさまじいものですから、よく読んで理解してくださいね。
【 青色 】
1.知的と清潔感
2.冷静
3.食欲減退(おまけとして覚えておいてください)
などがあげられます。
上の画像を見ても、食欲減退しそうですよね笑
ちなみに自然界には青色の食べ物があまり存在しないため、
青色が食欲減退色となっています。
1つ目の心理学効果「 知的 かつ清潔 」
ちょっと想像してみてください。
あなたが雄大な青い空を見上げたとき、
「うおおおおおおお!!!
心が燃えてくるぜ!!!!!!!」
と感情が高ぶったり、
興奮したりはしないと思います。
どちらかというと、
青い空を見ていると、
心が穏やかになりませんでしょうか。
また、青い海を見て、
「汚い」と思う人はあまりいなく、
清潔感を感じることのほうが多い印象だと思います。
では、現実的に、この「 青色 」を使い、
知的かつ清潔に見せるにはどうしたらいいのか。
それは、
青色の服を着て(服の一部を青色の物に変える)、
背筋をピンと張り、 堂々と歩く。
そして、顔の表情も凛々しくしましょう。
声のトーンを少し下げ、
1つ1つの単語をゆっくりと抑揚をつけて話してみましょう。
これだけです。
どうでしょうか、そこまで難しくはないのです。
仕事柄、スーツの人は、
ネクタイを青色に変えて、
背筋を伸ばし、堂々と歩いてみてください。
そうすることで、他人からの評価は、
「知的で清潔なイメージの人」 と、高い確率で印象づけることができます。
また、ネクタイだけでなく、
青いハンカチや、
青いスラックス、
青いYシャツ等でも代用できます。
他人から見たあなたを簡単に、
知的で清潔に見せることができますので、
かなりオススメな方法です。
明日から試しに服装チェンジしてみるのもいいでしょう。
2つ目の心理学効果「 冷静 」
青色は、心理学上、
「 冷静 」という効果もあります。
例えば、あなたが何か悩んでいるときに、
赤い色の物を見て、
悩みが薄れ、
心が落ち着くということはないでしょう。
逆に興奮してしまうかもしれません。
しかし、青い色の物や、 晴天の空の様な光景を見ると、
脳内のアルファー波(リラックスするときや、集中するときに出る脳波)が、
増えるという実験結果がありますので、
意識的に青色のものを見たりするだけで、
冷静に、落ち着くこともできます。
ですので、日常生活や仕事で、何かに失敗して、悩むことが起こっても、
焦らず落ち着きを保てる様に、
携帯の待受を晴天の空の画像にしてみたり、
仕事で使うペンを青色のペンに変えてみたりと、
意識的に「 冷静 」さをコントロールしてみましょう。
そうすることで、日常生活や、仕事上で不足の自体が起こった際にも、
いつもより平常心を保つことができ、
家族や友人関係、
そして、上司や部下からも、
「あいつは何か起こっても冷静でいれるやつだな!」
と、信用を勝ち取れることでしょう。
最後に
スーツで有名な洋服の青山はご存知でしょうか。
上の洋服の青山のロゴを見てもわかるとおり、
「 青 」と「 白 」のデザインで構成されていて、
スーツを着る人が、 清潔感溢れる冷静でクールなイメージが想像できないでしょうか?
このように、色が人に与える心理学効果は、
世の中の様々な場所で見受けられます。
今回は、「 青色 」に焦点を当ててお話しました。
色は私達の生活上、切り離せるものではありませんので、
当ブログでも幅広く、
今後も「 色 」について取り上げていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!