20歳で店長になった僕が社畜を卒業した話をするブログ

社畜だった僕が心理学と出会って劇的に人生が変わった話

【最終回】ガールズバーから学ぶ人の心理状況

こんにちは、なーとんです。  

前の記事では、 
人の心理状況を学んだ、ガールズバーでの出来事を書きました。

登場人物は、 「Mさん」と「Sさん」でしたね。

最終回に登場するのは、

僕がいままで出会ったことの無い、

とんでもなく凄い女の子でした。

その子は、
Bさん」と呼ぶことにします。


Bさんの第一印象は、

・性格が明るすぎる笑

・とにかく明るい!!

・眩しいくらい明るい!!  


いやー、ほんと、僕、
これまでこんなに性格が明るい女の子と話たことがねぇ!!!!

ってくらいに、明るかったんですね。    

関係ないんですけど、
明るい明るい言い過ぎてゲシュタルト崩壊しそうです。

ま、それは置いといて、


どれほどの明るさかと例えると、

普通の女の子が車のロービームとしましょう。

普通に道路ですれ違ったとしても、 眩しくなることはありませんよね。

かえって、 その、Bさんは、 超絶に眩しいハイビームだったんですね。

会話の中でバシバシ光を当ててくるので、 僕の目にはとっても眩しかったんです。

いやー、元気100倍!ア○パンマン的なね!
もうめっちゃおかしい(いい意味で)んです。
テンション高すぎ!!!!!


そんなこんなで衝撃を受けた僕でしたが、


Bさんと話していくとある1つの行動が気に掛かります。


それは、
「何かに付けて必ず僕に指を差してくる」
うん、ちょっとこれはなあ。。。?

自己中心的な人なんじゃないかな。。。? と、思ったのですが、


その指差しの原因は、
どうやら
僕からBさんへの指摘(突っ込み)のようでした。


僕は、会話の中で、Bさんが話すひとことひとことに、

突っ込みを入れてたんですね。

例えば、こんな会話がありました。


Bさんが
「自分の事しか話さないお客さんが居たんだよね、
聞いてて面白くないし、まじ腹たったわ、、、」
と、言うと

僕が、

「それを聞いてあげるのも、Bさんの仕事でしょ?

いちいち腹立てても仕方なくない?」
とこんな感じで突っ込みを入れるのです。

すると、
「いや!そうだけど!(指差されてます笑)
面白くない話聞きたくないやん」
って、終始Bさんに指差されてました。

はい、 もちろん、指をさすという行動には、

心理学的なデータがあります。

「相手より優位に立ちたい」

そして、威嚇や挑発の類でもありますが、、、

一般的(常識的)な感覚では、人に指を指す行為は、

指を向けるあいてに対して、

「馬鹿にする」
と、いう感情が働いています。

つまり、何が言いたいかと言うと、
相手を馬鹿にして、相手よりも優位に立って、
その上で、相手を支配したいんですね。

そうなんです、

僕は、Bさんに優位に立ちたいと思われ、
馬鹿にされ、支配したいとも思われていたんですね。
実際にBさんにそう思われているかはこのときは不明です

ところで、

「相手より優位に立ちたい」

とは、どうゆう感情なんでしょうか。

 

、、

 

、、、


「自分に自信が無い」

とも受け取れませんでしょうか?

優位に立ちたいと思う時点で、

相手より劣っているということを、
知らず知らずの内に自分で認めているんですね。


そのことをBさんに聞くと、

「指を指すのは何も考えてなかったけど、

言われてみれば、相手より優位にみせたかったのかも、」

と、Bさんは話てくれました。

指を指す人は、自分に自信がないからこそ、

相手よりも優位に立つ
(本人は立っていると思っている)
ことで、

自分の感情を必死にアピールをするのかもしれません。

 

つまり、相手に認めてもらいたいのです。

自己中心的な考えの人は、

結局、

「認めて欲しい」 この気持ちが根底にあるのです。


そのような認めて欲しい人に、
余計なつっこみは感情を刺激するだけなので、
ひとまず話を一通り聞いて、納得してあげましょう。
「うん、うん、そうだね」 と、聞いてるだけでいいんです。

(身近で指差す人居たら関わらないかもしれませんけどね、笑)

 

 

まとめ

僕はBさんの圧倒的な指差しに困惑しましたが、

会話をし、観察することで、

指を指す人の心理状況もリアル体験で学べましたし、

特にイライラなどもしませんでした。

最後の方には、
「指をさしてごめんね!!」
と、ハイテンションで言ってくれたりもしたので、
いい経験だったなと、そう思いますね。

(ハイテンションには終始ついていけませんでした笑)      


それでは!!