20歳で店長になった僕が社畜を卒業した話をするブログ

社畜だった僕が心理学と出会って劇的に人生が変わった話

社畜に未来など無い

 

おはようございます。なーとんです。

今日は朝早くにブログを更新しています!
(朝の6時です。鳥の鳴き声が涼しいです。)

ふと、思いついたのが、

社畜って、具体的にどんなことなんだろう、、、

って考えてググったらめっちゃわかりやすい表がありました。

それをあなたにシェアしますね。

社畜と囚人(捕まって刑務所にいる人)と比較した表なのが面白いです笑

 

さて、あなたはこの上の表を見て何を感じるでしょうか、、、?

 

一見すると、囚人の方が待遇良さそうに見えませんか?
(社会的には囚人の方がダメージはありますが)

しかも、比較が囚人ですよ、囚人。

先ほど囚人との比較が面白いって言いましたが、

やっぱり面白くないですね。
前言撤回します。


社畜が囚人よりも過酷なんて、
そりゃブラック企業に関するニュースが頻繁に出るわけです。

 


ちなみに元社畜の僕は、

上の表の労働時間から始まり、

通勤手段(北海道の田舎の為車です)

と、年数を除いて、

全ての項目が当てはまってました笑

いやー思い出すだけでも辛かった。社畜ライフ・・・。



ほんと、ありえないですよね。
(でも、ありえちゃってるんですよね・・・)

 

 

労働時間とか、

1日24時間しかないのに、

半分かそれ以上の時間を仕事に費やすんですよ。

しかも仕事には拘束時間(通勤時間や身じたく)もあります。

その拘束時間も数時間かかりますしね、

単純に睡眠で1日8時間使うと考えても、
仕事が終わってからの残りの時間なんてせいぜい2時間から3時間とかですからね。


その2、3時間で飯食って、風呂入ってってなったら、

ますます余暇に使う時間は減ります。


絶対に社畜になってはいけません。

 

経済的にどうしようもない環境で、
社畜として働くしかないんだ、、
って、思って続けてたら、いつまで経っても社畜のままです。


いつか楽になるなんてありえません。
それは、多くの会社では年数の長い人が膨大な仕事を抱えるからです。


ならばどうするか。
それは、会社を辞めるか、社畜を卒業するか、のどちらかのみです。

ただし、社畜にも種類があって、

 

・自ら率先して社畜になっている人
(マゾ社畜と僕は呼んでます)

 

・望んではいないが社畜になっている人

 

自ら率先して社畜になっている人は、
例えば、上司に媚びを売って出世してやろう!とか、
残業代が欲しいが為に日中の仕事をわざわざ手抜いたりしてる人です。

こういう人はお好きにどうぞ、ってなります。笑

 

問題なのは、望んではいないが社畜になっている人です。

まぁ、そもそも社畜なんて望むものではありませんし、
なってはいけません。

 

特に、望んでいない人に共通する部分は、

「嫌な仕事を嫌と言えない」

「上司に意見が言えない」

「疲れて休日に遊ぶ気力も残っていない」

などの、

こういう自己否定に繋がる感情を抱いている人が実に多いのです。
(僕の友達も同僚もほぼそんな感じでした。)

 

日々の仕事が諸悪の根源になっているのですね。

 

何度も言いますが、社畜になってはいけません。

僕個人としての力は微々たるものですが、
社畜を卒業した身として、
いま、社畜となってしまっている人達に、
社畜は絶対にしてはいけないとこれからも伝えていきます。

社畜から開放されたときは、
きっと、あなたの人生に輝きをますことでしょう。
表情も変わります。

今日は全く心理学的なことは話していませんが、
ご容赦ください!

それでは!

ネガティブシンキングは・・・

こんにちは、なーとんです。  

昨日は、仕草で人のこころを読む方法をお伝えしました。

内容は僕の後輩君がついた「 」にスポットを当ててお話しました。

 

 

 

仕草がわかると、人間関係にも多いに役立ちます。


それは、

恋愛で言えば、

気になる異性が自分のことをどう思っているのか、

いま、何を考えているのか、

あなたに興味があるのか、それともないのか、


仕事でいえば、


後輩の育成指導を円滑にできたり、

取引現場で自分の無意識にやってる仕草を意識的にコントロールして、

相手との会話で優位性を示せたり、

 

仕草から得られるポジティブな面は様々です。

 

前にこのブログで紹介した、

こちらの記事です

 

ではネガティブな面を見ていきましょう。


ガールズバーでの心理状況の考察の続き。

 

 

同じガールズバーにいた、

「中年サラリーマン」

についてお話しますね。




そのサラリーマンは、スーツ姿のまま、1人で居ました。

 

見るからに背中が寂しい、そう訴えかけられているような、


どこか悲しいおももちだったのですね。


その男性とは、席が離れていたため、


女の子との会話は聞けませんでしたが、


僕がちらちらその男性を見ていると、


よくため息をつくんです。


今日の辛い仕事がようやく終わり、

次の日はせっかく休みだし、

ガールズバーにでも行って楽しんでから帰るか!!!

 

と思っていたのか、それとも、

 

愚痴のはけ口としてガールズバーに行ったのかはわかりません。


おそらくは後者でしょうが。


その男性は何度かカラオケを歌うのです。

しかし、女の子が盛り上げられるような曲でもなく、

お酒も入っている為になかなかうまいこと声が出せません。


2曲連続で洋楽を歌っていたのですが、


どちらも悲しい曲ばかり、、、

 

 

よほどのストレスが溜まっていたのでしょう。



ガールズバーからの出る際に、

まじまじとその男性の顔、姿勢、歩き方を見たのですが、


視線が地面を見ていました。


表情は、まるでガールズバーで楽しんで帰るような感じではなく、

むしろ、不満足な表情でした。



そこから推察するに、

会社では窓際族で、

自分の思ったことを表現できず、

上司に思うがまま仕事の命令をされ、

自分の本心とは裏腹の社会人生活を送っている、


社畜なんだと思いますね。

 


僕も社畜を経験したからわかるんですけど、


会社での理不尽な業務命令とか、

 

ほんとにいっぱいあるんですね。

 

今日中に絶対できそうにない仕事とか、

上司は割り振ってきます。


「いや、今日は無理っしょ、、、

あほちゃいますか?」

 

と、思っても社畜は上司に意見ができません。


僕がまさにそうでした。


意見なんてしたら取り返しのつかないことになるんではないのか、、、


 

でも、実は、

 

 


取り返しのつかないことにはなりません。


というのも、


「自分がどう考えるか」

が全てだからです。


上司に、

「いや、今日は難しいです」

と、きっぱり伝えるのと、

「はい、わかりました」

と、無理なのに仕事を引き受けること。

 

両者は考え方が違うだけで、

「自分がどう考えるのか」

は一緒なのです。


相手に意見が言えない人は、

その相手の影に隠れて、
家族や友人などに愚痴を言いまくります。


愚痴を言わないと自分がちっぽけだと再認識してしまうからです。

愚痴は何も生みません。

むしろマイナスですらあるでしょう。

自分が話す言葉は、

一番最初に「 自分の耳 」に伝わり、

潜在意識に勝手に刷り込まれます。

ゆえに、
ネガティブな人はネガティブなことしか考えず、

セルフイメージを下げる言葉しか発せず、

生きているのです。

 




最後になりますが、

何が言いたかったのかと言いますと、

ガールズバーに居た、

社畜男性の様にはならないでほしいのです。

悲しく、楽しい場ですら楽しめない、

不機嫌そうに店を出て行く、


はっきり言ってこんな人生楽しくありません。


常にポジティブにいろ!

とか、そんなことは言いませんし、

僕自身、ネガティブな思考で支配されることも

いっぱいありますからね。


でも、

「常に自分が考えている思考は正しいのか」

この考えは持ってほしいのです。




今日はこんな感じで失礼しますね。

 

 

 

仕草で人のこころを読む方法

こんにちは、なーとんです。

 

人の仕草をみて、その人が今どんな感情を抱いているのかわかればな・・・

と、思ったことが一度はあると思います。

 

特に、人間関係が上手くいかないとき、

 

例えば

・仕事上で後輩に指導しても改善されない

・友人関係が上手くいかない

恋人と喧嘩をよくしてしまう・・・  

 

などなど、 仕草を見て、相手が心で考えていることが理解できれば、

人間関係を円滑に運べそうではないでしょうか?

 

そこで、 今回は仕草からわかる、人間の感情について話していきたいと思います。  

嘘を付いているときの仕草

人間誰しも嘘は付くものです。  

 

自分の為に付く嘘

他人(友達や恋人)に対して付く嘘

家族に対して付く嘘

 

や、

家族を守るために付く嘘

他人(友達や恋人)を守る為に付く嘘

会社を守る為に付く嘘  

・・・etc

 

ひとえに嘘と言っても嘘のレベルがあり、

 

些細なものだと、

(朝飯食ったのに何故か朝飯食ってないって友だちに言ったり)

重大なものだと、

(結婚しているのに不倫してることを奥さんに内緒にする)

 

嘘の数(種類)を上げればキリがないのはお分かり頂けたと思います。

しかし、その「 嘘 」も仕草に現れるのです。

 

有効的に見破る方法は会話の中で「質問」をすることです。

質問例を出す前にわかりやすくするため、 前提条件を加えます。

 

前提条件

「会社でその日にどうしても終わらせないといけない仕事があり、

後輩にその仕事を頼んだが、後輩は用事があるんですよね、、、

と、嘘を付いて早々に仕事を切り上げ帰ってしまった」  

 

(ちなみにこれは僕が実際に体験をし、後々その後輩に確認したら、 正直に嘘付いていましたと白状しました笑)

 

では話を進めます。

 

僕(後輩の目をまじまじと見ながら話し、熱意を伝える)

「ちょっと後輩君いい?今日さどうしても終わらせないといけない 仕事があって、

申し訳ないんだけど手伝ってくれないかな?」

 

後輩君(僕と目を少ししか合わせず、鼻を触りながら答える)

「いやー、すいません今日実は彼女とご飯の約束してて、

定時で帰りたいんですよね」  

 

ポイント1

僕が目を見て話ているのに後輩君は目をあまり合わせず、

自分の鼻を触りながら答えている。  

 

心理状況

⇒目を合わせないのは後ろめたい真実を隠していて、

嘘を付いているストレスを和らげる為に自分の鼻を無意識的に触っている。

 

僕(もう少し踏み込んで質問してみるか。)  

「あー、そうなんだね。彼女とご飯の約束あるのに帰れないと、

彼女怒らせちゃうよねー。ちなみにどこの飯屋行くの?」

 

  後輩君(質問に対して、自分の手をほぐしながらコンマ数秒遅れて答える。)

  「・・・えーと、○○ってとこのちょっと高い焼肉屋さんなんですよね。」  

 

ポイント2

仕事帰りに行く飯屋の名称を質問したところ、

後輩君は、 「 自分の手を揉みながら」コンマ数秒の 「 間 」をとってから答えている。  

 

心理状況

⇒後輩君が自分の手を揉むという行為は、

嘘を付いているストレスを 和らげる行為の1つで、これも無意識的にしている。

コンマ数秒の間を取って答えているのは、

”嘘を正当化する為に脳内で言葉をあぶり出している”時間

えーと、という言葉も言い訳や文章の繋ぎに使う言葉(時と場合にもよりますが)なので、

嘘を正当化させようと言い訳している事実を吐露している。

 

  僕(まー帰りたいのか、しゃあないな帰すか)

「お、そうなんだね、んじゃ楽しんできなよ!」

 

後輩君(申し訳なさそうにしながら手を揉み続け、やはり目を合わせない)

「ほんとすいません。ありがとうございます」  

心理状況

⇒最後まで目を合わせることが少なく、

手を揉み続けていた後輩君は、 嘘を付いているストレスを感じながらも最後まで己の意思を貫き通した。  

 

まとめ

人は嘘を付くときに、無意識で、

相手と目を合わせなかったり、顔のパーツを触ったり、手をほぐしたりするのです。

 

まぁ、嘘を付くことになんの躊躇いもなければそのような行動はあんまりしないかもしれませんが、

多くの人間は嘘を付くことに躊躇いを感じるものです。  

 

後輩君を例に出しましたが、

彼はかなりわかりやすいので、 嘘ついても手に取るようにわかります笑

 

相手がもしかしたら嘘をついているのではないか?

と、思ったら、確信にせまる質問よりも、

ちょっとした質問での相手の仕草に注目してみて下さい。

 

ポイントとしては、

・目を合わせない

・質問に対して同じことを聞いてくる

・手をいじる(揉んだりつねったり)

・答えに間が空く

・顔のパーツを触る

 

そして、あなたも嘘を付くときに、

無意識にこの仕草をしていないかを、 よく考えてみてくださいね。

 

嘘は付いても付かれても良いものではありませんが、

時と場合によっては嘘を付く方がいいこともあるでしょう。

 

いけないことは、嘘を付いた相手に対して、

嘘付いただろ!!!!! と、怒ってしまうことです。

大事なのは、

「相手がなぜ自分に嘘を付く必要があったのか」 を考え、

自分の行動を振り返る習慣を付けることなのです。

そうして振り返り、相手が許せないなら、

あなたと相手との関係をもう一度考えればいいのです。

 

嘘に振り回されているのは相手のせいではなく、

自分の「嘘の捉え方」にあるのです。    

 

 

余談ではありますが、

仕事で帰りたいときに帰れないから、

嘘をついてまでも帰る行為については僕はなんとも思いません。

 

というのも、プライベートで用事があっても、

仕事を優先する社会人が多すぎます。

まさに仕事が人生になっている状況ですよね。

後輩君の行為も決して良い行為ではありませんが、

僕は帰りたい日は帰してあげたいのです。

 

まぁ、後輩君が帰った後の僕の残業時間はやばかったのですが(サビ残です泣)  

 

では、今回はここまでにしますね!  

それでは!!

【 閲覧注意 】人間観察で人を見抜く面白さ

こんにちは、なーとんです。  

 

人見抜く、、、と聞いて、  

あなたはどんなイメージを持ちますか?

「なんだか怖い、、、」
「そんなことできるの?」

 

と、様々なイメージを持つことでしょう。

では、僕が実際に見たカップルを例に、 人の心理を見抜く方法をお教えしますね。

読みながら、 あなたも考えてみてくださいね。

彼女の斜め右後ろを歩く彼氏

 

  それは、とある暑い夏の日、

僕と、僕の彼女、彼女の両親と車で近くのスーパーに出かけたときのこと。

運転は彼女の父親がして、
助手席に彼女の母親が乗り
後部座席には彼女と僕が乗っていました。

 

僕と彼女は、それぞれの席から外の景色を見ていたのですが、

車で信号待ちをしているとき、
おもむろに彼女が

「え、あの子このクソ暑いのになんでショーパンに黒のタイツ履いてんの!?

どんだけ日焼けしたくないんだろうね、、、」

と言ったので、
その言葉を聞いた僕は視線を替えてその子を見てみました。

 

するとその子の斜め右後ろを彼氏が歩いていました。

上着の服装がペアルックになっていたのと、

その子が頻繁に後ろを振り返って会話をしていたので彼氏で間違いはないでしょう。

(以下、ショーパン黒タイツの子はDさんとします

 

で、観察を続けていると、 ある疑問が生まれます。

僕の彼女は、

「日焼けをしたくないからDさんが黒いタイツを履いている」 と思っていますが、

Dさんの腕は露出していました。

 

そして、その彼氏は斜め右後ろを歩いて周りをキョロキョロしています。

 

さぁ、何がわかるでしょうか?

 

 

、、

 

 

、、、



(改行うるさいって思った方すいません泣)

 

 

はい、では考察に参ります。

 

まず一つ目
・真夏にショーパンの下に黒いタイツを履いているのに腕は露出している


Dさんが、


単に腕だけ日焼けしていいんだけど、
足の日焼けは絶対嫌だと考えているだけかもしれませんが、

それならわざわざショーパンではなく足首まで隠れる服装にするでしょうし、

真夏に光を吸収する黒いタイツを履くのはおかしいですよね。

 

ただ、これだけだとちょっと弱いので、
彼氏の行動も加えます。

 

・Dさんの斜め右後ろを歩く

・周囲をキョロキョロする


この行動からわかることは、 彼氏の支配欲が強いということです。

 

なぜなら、 彼氏はDさんの脚を周囲の男に見られたくないため、

真夏のクソ暑い日に、
Dさんに黒いタイツをはかせ、斜め右後ろを歩くことで、
道路側の車の中の人から見られないように自分が死角になるのと、
周りの男からDさんがじろじろ見られていないかを、
こと細かく首を何回も振り、確認していたのです。

 

彼氏は支配欲が強く、嫉妬深いこともわかりますね。


Dさんはきっと、
暑い日にショーパンを履いて涼しい格好がしたかったのでしょうが、

彼氏がそれを許さなく、結局黒いタイツを履いてしまった。

Dさんは彼氏より弱い立場で、

彼氏の意見に従ってしますタイプの人でしょう。
(もちろん、その関係が幸せなら全く問題はありませんが)

 

人を観察するのはとても面白いですし、

カップルを見ると、彼氏彼女の関係性もわかります。

 

もちろん会話を聞く方がよりわかりやすいのですが、

歩いているカップルをみても大体の関係性は見えてきます。

 

全てあっているとは僕自身も思っていませんが、
大枠では外していないと考えています。

 

そして、嫉妬と支配欲を相手(友人でも恋人でも)にぶつけるのは、
ほどほどにしましょう!!

変な締め方になってしまいましたが、 今日はこの辺りで終わります。

 

それでは!!

【 単純接触効果 】ザイオンス効果を使って仕事に活かすテクニック【営業編】

こんにちは、なーとんです。  

 

前回は、 ザイオンス効果を使って恋愛に活かすテクニックを、  

僕の高校時代に実際に使った方法を交えてお伝えしました。  

今回は、ザイオンス効果を使って、  

仕事で営業をされている方が、

見込み客に好印象を与える方法について、  
具体的にお伝えしたいと思います!  

と、余談ですが、

僕が毎回ブログの初めに、

「こんにちは、なーとんです」 と、挨拶をしていますよね。  

これも実は「ザイオンス効果」を使っています。

 

と、言いますのも、

挨拶を毎回ブログの初めに入れることで、

見てくれている読者の方々に、

「なーとんのブログ」を見ている! という、
認識をして頂きたいと思っているからです。

それと、やはり、挨拶は大切です。

インターネットが普及し、顔を合わせなくても会話が出来る時代になってから、

他人との関わりが薄くなっているというデータもあります。    

ですので、 数あるブログの中から、
僕のブログを見てくれている読者の方々に対しては、
挨拶は絶対に欠かせません。
というか欠かしてはいけないと思っています。

そうした意味合いもあり、

僕はブログの初めに毎回挨拶をしています。

それでは本題に戻します。

 

仕事で使えるザイオンス効果

営業の方を例に出します。

簡単に説明しますと、

営業とは商品をお客様(個人、法人)に対して、
買ってもらう(契約してもらう)仕事です。

それではザイオンス効果を使い、

いかに見込み客に対して、

「良い印象を与えるか」 良い印象を与え続けることで、

あなたと見込み客の信頼関係の構築につながり、

結果的に商品の成約率が高まるのですが、  
ザイオンス効果は買わせる為の心理テクニックというよりは、
信頼関係を構築する為の基礎的な心理テクニックですので、 今回はその部分を抑え込んでいただけたらと思います。

 

基礎中の基礎であることを再度認識する

営業は見込み客に名刺を渡して、
対面でのトークをするのが一般的ですね。

見込み客と会ってトークを始めるときには、

必ず見込み客にとって、気持ちのいい挨拶をして下さい。

というのも、僕は前の職場で店長をやっていたのですが、

旅行関係の店長という職業柄、
多数の法人営業の方と話をする機会があります。

例えば、

ご当地グルメのパンフレットを店においてくださいと依頼を受けたり、

・お店の防犯状況について更に安心安全な商品はありますよ、とか

・月額○千円でいまよりネットの環境を快適に整えられますよ、とか、

本当に様々です。

ただし、初めて会うお客(営業の方からすれば、僕はお客ですね) に対して、

営業の方が、

元気もなくやる気も感じられないようなちっぽけな挨拶
をしたらどんな印象をもたれるでしょうか?

実は僕も何回もされたことがあります。

そうした挨拶をされて、
果たしてお客は気持ちがいいでしょうか?

・・・気持ち良いわけありませんよね。

よほど商品が良いものであっても、

第一印象が好印象じゃないと、

そこからなかなかトークを聞いてもらえません。

事実、僕はそういった営業の方がトークしてきても、
話を聞くだけ聞いて、一切商品を買うことはありませんでした。
(上司に話は通すが買わない方がいい、
と理由付けし、結局会社として買うことはありませんでした)

逆に言えば、第一印象を素敵と思わせれば、

営業トークはすんなり聞いてもらえそうです。

そして、聞いてもらう為には

自分の口の中が見えるくらいの笑顔ではきはきと挨拶をし、
喋る言葉の声のトーンを上げて、
しっかりと相手の目を見て、
相槌を適切に上手く使う!
「え!」「ほー!」「本当ですか!?」「なるほど!」「そうなんですね!」 など。


これが第一印象を相手に素敵と思わせる為の手段です。

姿勢もピシ!っとしましょう。

腹筋に力を入れて、顎を引けば姿勢は整えられます。
(学生の時の身体測定を思い出してみると想像しやすいかもです)

挨拶での印象を素敵と思わせることで、

見込み客とあなたとの壁を低くし、

姿勢を整えることで誠実さを伝えられマイナスのイメージは減少するでしょう。

 

もちろん、全ての見込み客が良い評価をしてくれるとは限りませんが、
よほど悪い商品でない限り見込み客との営業トークは出来ることでしょう。
(悪い商品を営業するのは言語道断ですが)  

そして、せっかく好印象を持ってもらえたのに、

営業で結果が出ない方のトークでよくやるのが、

1回会っただけで商品を売り込んでしまう。

最初から商品を売り込む営業はしないこと、これは鉄則です。

見込み客は”商品”が本当に必要なのか、
まだ1回会って話を聞いただけでは判断はできません。  

なので、基礎中の基礎である、
挨拶、声のトーン、姿勢、相手の目を見る、相槌を適切に使う

を必ず意識し、

お客の悩みを聞くということに最初はエネルギーを注いでくださいね。  

そして、あなたは見込み客に名刺を渡したと思いますが、

「商品に関して不明な点や疑問に思ったことがありましたら、

私になんなりと連絡して下さい」 と、去り際に必ず伝えましょう。

あなたの会社のパンフレットや、WEBサービスも 無料のものであれば紹介し、
見込み客とあなたとの接触回数を増やす努力をしましょう。
(単純にあなたと見込み客の間だけではなく、
会社のサービスやメール等でも接触回数を増やすということです)

 

まとめ

見込み客との信頼関係ができることで、
あなたの自信にもつながりますし、
1回目で好印象を持ってもらえたことで、
2回目以降のアポも取りやすくなります。  

基礎中の基礎である、
・挨拶

・声のトー

・姿勢

・相槌  

これらについては今一度、

好印象を与えることができているか、

深く考えてみてください。

 

それでは!