20歳で店長になった僕が社畜を卒業した話をするブログ

社畜だった僕が心理学と出会って劇的に人生が変わった話

【思考力】フェルミ推定と地頭力を鍛える3つの本

こんにちは、なーとんです。


今日は最近買った本の紹介をします!!
と、言うブログっていっぱいありますよね。

いわゆる、書評というものです。

僕もアウトプットするために記事にしたいのですが、
僕の手元には買ってから商品がまだ届いていないので、
残念ながらインプットすらできませんので、

つきましては自分へのプレッシャーといいますか、
書評をする為のハードルを上げるという目的で今回の記事を書いています。
それでは早速購入した本を紹介しますね。



地頭力を鍛えるフェルミ推定ノート

 

問題を解く力を鍛えるケース問題ノート


 

地頭力を鍛える

 

はい、以上の三冊を購入しました!

僕の購入した三冊の本を一言に集約すると、

「思考力を鍛える」
この言葉に落ち着きます。

僕の見解では、
思考力を鍛えることで、どんな失敗でも成功のチャンスにできると思っています。

例えば、
とある所にAさんとBさんが居ます。

Aさんは失敗するとすぐに落ち込み、
自分のことを責めて負のループに迷い込みます。

Bさんは失敗してちょっと落ち込んでも、
失敗した原因を考えて改善しようとします。

AさんとBさんは” 同じ人間 ”ですが、

Aさんは落ち込みすぎて失敗した原因すらも考えられません。
Bさんは失敗してちょっと落ち込んでも原因を探して改善しようとします。
(大事なことなので2回言いました)

この二人の明確な違いは思考力にあります。

Aさんは今度失敗しても思考を変えない限りは、
永遠に負のループに迷い込ます。

Bさんは失敗しても、失敗をチャンスと捉え、
次にどうしたら失敗しないのかを考えることが出来ていますので、
失敗してもどんどん成功に近づいていきます。

思考力を鍛えるってことはつまり、
物事に対する考え方を変えて、
物事に対する見方の視点を増やしていく、ってことなんです。

思考力を鍛えていけば、
自分に振りかかってくる問題を解決する能力も手に入れられるのです。

僕は昔は自分のことが大っきらいでした。
アトピーでクラスメイトに馬鹿にされたり、嫌な思いもたくさんしてきましたが、
当時の僕はアトピーが悪いんだ!!
って思っていたんですよね。

で、現状を改善する為の努力をしていなかった。
悲劇のヒーロー状態だったんです。

現状を改善できることはいっぱいあるのに、
それを何かしら行動に起こさないってことは、
もはや自分という魂すら持っていないと今は考えます。

アトピーだったら、
・刺激のある服は着ない
・汗をあんまりかかないようにする
・こまめにシャワーに入る
・乳製品を避ける
・刺激物は食べない
・アルコール類も飲まない
・部屋をこまめに掃除する

いくらでも出てきます。
でも、行動していなかった自分が居ます。

それは、思考力が身についていなかったからなのです。

でも、思考力って赤ちゃんのときからある天性のものなのか?


違いますよね。

生きていく過程で色んな人の考えに触れて、
自分の思考を鍛えていくだけなのです。

その点では本ってめっちゃコスパいいんですよね。

だって、著者がその本を書き上げるまでに勉強したこととか、
全部自分のものにできちゃうわけですから。

思考も鍛えられて、知識もつく、、、
まじで本って素晴らしいと思います。


ではでは!!

時間を無駄にする人と時間を操る人の明確な違い

 

こんにちは、なーとんです。


時間を無駄にしたことある人ってどのくらい居るのでしょう。

そして、あなたは日々の時間を上手く使えているでしょうか。

時間とは、
どんな人間にも平等に与えられている資産です。

会社で働く(アルバイトでもパートでも正社員でも同じです)ことを考えてみると、
時間という資産を会社に提供して、給料を得ていますよね。

ですから、時間は資産なのです。
人生にも制限時間はありますよね。
無駄にしていい時間などないのです。

例えば、
北海道から東京に行くときに、
わざわざ電車や新幹線で行く人はいないと思います。
(もちろん鉄道が大好きな人は例外です)
時間が資産な訳ですから、飛行機で行ったほうが確実に早いですよね。

交通機関を例とすると” 時間の早さと遅さ ”が分かりやすいと思います。

ちなみに僕は会社を辞めて脱サラする前までは、

時間が資産というこの考えはありませんでした。

しかも、休日も睡眠で全て潰していましたから、
確実に” 時間を無駄にしていた ”人の1人です。

しかし、僕は時間を無駄にしている人と時間を有効的に使う(操る)人がいることを知ったのです。


時間を分割していく考え方

時間を無駄にするってことは、自らの資産をドブに捨てていると同じことなのです。

でも時間を有効的に使う(操る)人は、
時間を分割するという考えを持っているんですね。

例えば、
あなたが休みの日に友達と遊ぶ約束をして、
約束の時間まであと1時間ある!
ってなったときに、あなたはその残された1時間で何をしますか?

ここで何も考えずにテレビを見たり、YouTubeを見たりしていたら、
残念ながら時間という資産を捨ててしまっていることになります。

テレビで話されていることって大抵無駄なことなのです。
テレビを見て頭が良くなる人はいません。

それはYouTubeも同じです。

だとすれば、何をするのか。

それは、1時間を分割して考えるのです。
20分×3のセットにして、

最初の20分で部屋の掃除をする!

次の20分で本を読む!

最後の20分で読んだ本から得られた知識を、
友人におもしろく話す為に脳内練習してみる!

あくまで上の文は一例ではありますが、
だらだら時間を過ごすことよりは、
1時間もあるんだから、その1時間でできることを考えて、
行動に移すってことをしていると、
時間が濃厚になっていきます。

あなたに残された時間は1時間しかありません!
ともし余命宣告されたら躍起になってしたいことをするでしょう。
(もしかしたら諦めてしまうかもしれませんが)

何度も言いますが、時間は資産なのです。

よくドラマや漫画であるように、
好きな人がいるのにうじうじ告白できないと、
仲のいい友だちに先越されて好きな人取られる。

とかも典型的ですよね。
悩む時間も無駄になるのです。

自分に自信がないから行動しないだけ、
って思うなら自信を付ける為になにか行動しないとなりません。

うじうじ悩む時間よりも、悩む根源となっている考え方を変えるべきなのです。

話がそれましたが、
なにが言いたいかと言うと、

時間を有効的に使いましょう!!ってことなのです。

僕は休日の時間のほぼ全てを睡眠に費やしていましたが、
睡眠で得られるメリットって疲れが取れるくらいです。
むしろ、起きてから自己否定に苦しむことの方が多かったです。
(この時間使えばやりたいことできたじゃん!)

つまり、毎日平等に与えられている時間を、
危機感を持って使っているのか?
を毎日考えて欲しいのです。

これは僕が僕自身にも戒めとして使う言葉です。

時間を無駄にしている人は、はっきり言って、
【危機感】
が無いのです。

そして、危機感が無いときにだらだら過ごしてしまうのは、
新しい情報に触れていないことに起因します。

新しい情報とは、
・本を読む
・映画を観る
などの、自分を成長させる為の情報です。

よく、時間が無い!!って人いますが、
そういう人に限って無駄にしている時間が多いです。
(僕もそうだったので痛いほどわかります)

典型的なのは飲み会
これ実は無駄なことが多いです。
僕は心理学を学んでからは飲み会とか、人が集まる場所にいく抵抗はなくなりましたし、
むしろ楽しんですらいるのですが、
飲み会の場って基本的に愚痴の話がメインになりますよね。
人間の感情として、愚痴を言うことでスッキリするかもしれませんが、
愚痴を言ったからってその人の現実が変わることはまずありえません。

なら、仕事上でむかつく上司にうまく意見を言う方法とか、
そういったことを本から学んだほうがクリエイティブに時間を使えます。

時間を無駄にするのと有効的に使うのとでは、
人生における学びが断然違いますし、
限られている時間を楽しむ努力にもつながります。

だらだらしていて何をしていいかわからない、って人は、
まずは自分のできる範囲のことを、
少ない時間でちょっとやってみるって意識してみてください。

完璧になんでもやろうとすると、時間がいくらあっても足りないので、

ちょっと机綺麗にしてみるか!
って机拭いたりするだけでも、時間のうまい使い方につながります。

今日はこの辺で!

それでは!!

生産性を上げる前に正確性を上げよう!

こんにちは、なーとんです。


北海道から千葉に引っ越してから、内地の気温にはどうもなれなく、
じめじめのおかげでなんだか体調も悪いです笑

と、それは置いといて

今日は生産性と正確性についてお話したいと思います。

 

僕は前の職場で、店長をしていました。

店長業をしているときに、
上司に何回も何回も言われていたことが、

「生産性をとにかく意識しろ」

これです。
常々言われていました。

そして僕も後輩には

「生産性を上げろ!」

と言ってきました。

でもですね、

僕は生産性を上げるってどんなことか?
って深く考えたことなんてなかったんですね。

ここで注意が必要で、
会社内では、
言ってる人(上司等)がその言葉の意味を理解していないのに、

まるで理解したかの様に話してくるときがあります。笑

上司に生産性を上げるってどういうことですか?
って聞いたときがあったのですが、
その時の上司の答えが、

「とにかく残業を減らすこと」


とだけ言われました。

僕も残業はなるべくしたくないし、
後輩にもさせたくはありませんでした。

ですから、
生産性を上げて、
日常の業務を効率的にこなすことが、
残業を減らすということに繋がると思っていました。

だから毎日の仕事の指示も躍起になって後輩にしていたし、
残業を減らすためには、なんでもしていました。


生産性の前に正確性が無いと始まらない


前の職場を辞めてから気づいたことがありました。
それは、生産性の前には正確性が無いと仕事は効率化しない、
ということです。

例えば、
日々の仕事で後輩に生産性、生産性と口を酸っぱくして言っていると、

確かに仕事もやきもきして、テキパキこなすんですが、

そのテキパキこなす仕事のなかに
” ちょっとしたミス ”
が少しづつ重なってきて、
一週間も経つと、そのミスが少しづつ大きいものになってくるのです。

具体的には、旅行関係の仕事でしたので、
毎日お客さんのデータをPCから抽出するのですが、
お客さんのデータ抽出がなぜか漏れていて、
来店されたときにサービスを提供できなかったりとかありました。

これはもはや苦情に繋がるレベルのミスです。

ではなぜこういったミスが起こっていたのか。

それは、上司や僕が言った、
「生産性を意識しろ!」
という言葉に本質はありました。

後輩は、生産性を意識すると、

おのずと時間を気にします。

日々の仕事の中での時間を気にして、
テキパキ仕事をこなす!

これは間違いではないのですが、

生産性を上げる前に、正確性が無かったのです。

あまりに日常業務で時間を気にしてしまい、
「確認作業」を怠っていたのです。

この確認作業を怠ると、
「ミスにも気付かない」
ということにつながります。

生産性を高める前に、正確性、、

この思考が無かったために、本来必要のないミスが起きていたのです。

あなたの周りの上司にも、
「生産性を上げろ!」と言って、具体的な指示をしていない人が居たら、

まずは、正確性を意識することをオススメします。

生産性の前には必ず正確性が無いといけません。
(当たり前ですよね)

正確性を高めると、結果生産性も向上します。

何も仕事だけではなく、
日常生活にも多いに役立ちます。

どこか出かけるときに忘れ物をしてしまう・・・

これも「確認作業」が足りてないだけなのです。

常に確認をしましょう。

そして、正確性を上げて、生産性も向上させていきましょうね!

それでは!

地元の有名旅館で働いていた友人の表情【社畜顔】

こんにちは、なーとんです。

 

僕の地元にはとっても有名な旅館があるんです。
その旅館のなにが有名かって、温泉なんですね。

 

なんだか日本でここだけの効果があります!みたいなキャッチコピーがついていて、
観光客にも人気の旅館になっているそうです。

 

その旅館に僕の友達が就職したのですが、

 

就職してからというもの、日に日に顔が激やせし、
僕の友人は笑顔すら見せなくなりました。

 

今回は、その話をシェアしたいと思います。

 

友人と僕は高校生からの付き合いで、
仲間同士の紹介で知り合いました。

 

性格は、僕と一緒で他人に気を使うタイプの子。
ギャグ線が半端なく、一緒にいるいつも笑い合ってました。

その彼は、高校を卒業し、地元の短大に入ります。

 

僕は高校を卒業してから、就職しましたので、
彼が短大いったのをめちゃめちゃ羨ましい!!と思っていました。

 

でも卒業してからも彼との縁が切れるはずもなく、

ちょくちょく遊んではいましたね。

そして、短大は2年だったので、あっというまに就職の時期が来ます。

彼は冒頭書いたように地元の有名旅館に就職するのですが、

なぜ、その旅館に就職を決めたかと言うと

 

「面接だけで、試験がないから」

 

のひとことで彼は片付けていました。笑

 

僕はこいつやべーな、と社畜ながらに確信します。

 

そして彼は地獄の社畜ライフをスタートさせるのでした・・・

 

残業代なし、休みは月5日

 

彼が就職してから1ヶ月後くらいに遊んだんですが、

彼の顔はかなり疲れていました。

1ヶ月って言ったら、仕事の順序もなんとなく掴めてくる時期ですよね。

でも仕事云々ではなく、別の理由があったようで、

その彼がこう話しました。

「なーとんの職場って残業代でる?休み何日くらい?
俺の職場、基本的に毎日12時間から15時間くらい働くんだけど、
残業代出ないんだよね。しかも休み月5日しかないんだ・・」

 

と、就職する前の元気の顔からは想像がつかないほどのぐったりとした表情で話してきました。

 

僕はとっさに、
「え??やばくない?残業代も出なくて、休みも5日しかないの?」

と、聞き返してしまいました。笑

 

僕の職場では残業代はちゃんと”申請”すればもらえます。

休みも月7日くらいはありましたから、彼の職場の方が劣悪な環境でした。

遊んだ日は、とても楽しむことなんてできず、

彼の口からは愚痴や悩みしか出てきませんでした。

ほぼほぼ僕が相談に乗ってその日は解散しました。

 

それから隔週置きくらいに遊びというなの相談に乗っていた僕ですが、

会うたび会うたび彼の表情は暗く、
エネルギーというものが無くなってしまったのではないか?
と、言わんばかりに体型がやせ細り、別人のごとく変わってしまっていました。

 

そんな彼に僕は、
「今勤めている会社で永遠に働くことで得られる未来はあるの?」

と、聞くと、

 

彼は、
「何もないし、早く辞めたいよ。
社会人がこんなに辛いなんて知らなかった。学生に戻りたい」

 

と言うのです。

当たり前ですよね。

残業代もない、休日もわずか月5日しかない、
そんな職場で働くメリットありませんし、

 

なら給料は高いのか?
って、短大卒なのにカスみたいな給料でした。

 

1人暮らしをしていた彼は、貯金なんて出来ず、
日々の生活を送ることに精一杯だったのです。

しかもボーナスだってありません。

 

地元の有名旅館に勤めるだけあって、
きちんとした待遇で働けるんだろう、
と思っていた僕ですが、

現実は全然違いました。

 

あきらかに人間性を無視した労働環境だし、
残業代を出さないなら残業させてはなりません。

 

当たり前の事実です。

 

彼には、何度もやめたほうがいい、と伝えました。
(僕も社畜ながら彼にアドバイスした時期があったのです)

 

でも彼は、いつか楽になると自分に言い聞かせて、
辞めることはしませんでした。

 

いつか楽になるなんてありえないのです。

 

それは”いつか”と願っていることこそが、

他人依存マインドだからです。

自分の行動で自分の人生が決まるのに、

”いつか”楽になるだろう

なんて甘い考えは通用しません。

 

彼もそんなことを思っていたのですから、
現実は一向に良くなりませんでした。

むしろ、悪い方向に進むことのほうが多いのです。

 

先輩に焼酎掛けられても「仕方ない」

 

彼が就職してから、もうすぐ1年が経とうとしていた頃、

遊ぶ回数もめっきり減っていたんですが、

突然彼から遊びに誘われたので、

「何かあったんだろう」

と、僕は考えました。

その日の深夜に近くの居酒屋に集まりました。

 

彼は元々仕事が激務で顔が痩せこけ、

体はみるみるうちに細くなっていたんですが、

会うと表情も無くなっていました。

彼の顔には「無」しかなかったんです。
(無表情とかではなく、心を失ったような顔です)

 

やはり彼は僕に相談があったようです。

 

「聞いてくれ、この前、宴会場の片付けをしていたんだけど、
主任と一緒に片付けてて、お前の仕事のペースが遅いって怒鳴られて、
すいませんって言ったんだけど、全然面白くなさそうな顔して、
お客さんが飲んでた焼酎の瓶に残ってた酒掛けられたんだよね。」

と、「無(心が無い)」の顔で話してくるんです。

 

僕は、その話を聞いたときに、
正直意味不明でした。

 

焼酎を掛けられた?
⇒なんで意見言わなかったの?
と、彼に言いました。

 

でも彼は、
「先輩に意見を言うなんてできないし、
俺がわるいから仕方ないよ」

 

この”仕方ない”って言葉、僕は大っきらいです。

 

仕方ないってことは、
自分の中でどうしようもないってことを認めているってことなんです。

その彼が先輩に焼酎を掛けられたことが、

「仕方ない」で済まされることでしょうか?

僕は決して仕方ないなど思いませんし、

彼も仕方ないなんて本来は思っていませんでしたが、

自己防衛のために、
「仕方ない」と思うようにしていたのです。

 

感情を押し殺して日々の仕事をしていた彼は、
僕に相談することで、
少しだけ楽になったと言っていましたが、
表情は無のままでした。

 

仕事が人生になる前に決断しよう

彼とはその焼酎事件の後も、何回か僕から遊びに誘い、
お酒を軽く呑みながらいろんなアドバイスをしました。

具体的には、
・今の仕事を続けることで得られるもの

・嫌な上司と付き合う必要がないこと

・僕から見て彼のやばい所(表情がない、元気がない、無の状態)

ときに僕は、彼に対して厳しい口調で話すこともありました。

 

でも、精神的にも身体的にも不調を極めていた彼には、
仕事で人生を汚してほしくありませんでしたし、

何より、僕も社畜を経験していたので、
社畜の仕事を続ける必要性の無さとか痛いほど分かるので、
とにかく語りました。

 

何度も何度も伝えて、ようやく彼はいまでは仕事を辞めて、

自分が本当にしたいことを探すための旅に出ています。

 

自分の人生は” 一度きり ”です。
そして、誰からも干渉されてはいけません。
たとえ家族であっても、干渉していい理由にはなりません。

 

ですから、
考え、行動し、人生を豊かにしていきましょう。

 

仕事が人生なんてもっての他なのです。

 

今日はこの辺で終わります。

 

ありがとうございました。

それでは!

【マズローの欲求5段階説】について

おはようございます。なーとんです。

今日は朝の5時に更新しています!
鳥の声が心地良いです。
でも千葉はじめじめしてて最悪です。


と、それは置いといて、

あなたの人生で一番大切なことはなんでしょうか。

お金を稼ぐこと?

いっぱい寝ること?

美味しいものを食べること?



全部間違ってはいないと思いますが、

少しだけ足りないような気がします。


僕も” 一番大切 ”なことを考えてみると、色々な欲が出てきます。

ただ、社畜生活を送っていたときは、一番大切なことを考える気力も体力も余裕がありませんでした、、、

社畜生活は時間的余裕、精神的余裕がとことん削られますからね・・・


で、色々な欲って言いましたが、

まずはこちらの図をご覧ください。



 

見ていただいた図は、マズロー欲求5段階説です。
アブラハム・マズローについて

まぁ、噛み砕いて言うと、

人は一番下の生理的欲求を満たしていくと、
上の欲求、更にまた上の欲求が段階を経て、出てくるんですね。

人の欲がとんでもないことがわかります。

日本では、生命を維持する為に必要な、第一階層の生理的欲求(睡眠、食事、排泄)と、
その次の第二階層の安全欲求(健康を維持したり、雨風を凌ぐ家が欲しい)は、
大体の方が満たされている場合が多いのです。
というのは、日本に産まれた時点で、
ご飯が食べられない、、、
家が無い、、

ってことは家庭環境に格差はあっても、ほぼありえませんよね。

ここまでの欲求は、
物質的欲求(外的要因から得られるもの)でしたが、


安全欲求が満たされると、次の第三階層である社会的欲求を人間は求めます。

社会的欲求とは、自分が何らかの集団(会社等)に属したり、自分の仲間が欲しい!!と思う欲求です。


ここからは精神的欲求です。
(自分の内側から芽生える心を満たすための欲求

それでは見ていきましょう。

第四階層の尊厳欲求(承認欲求とも言います)
自分が他者から認められたい、そして尊敬されたい
と思う欲求のことです。

誰だって、認められることは嬉しいでしょうし、
尊敬されて嫌な思いはしませんよね。

しかし、その尊厳欲求が満たされる為には、
第三階層の社会的欲求を満たさなければなりません。

つまり、安全欲求⇒(社会的欲求を飛ばして)⇒尊厳欲求とはならないわけです。


そして、この尊厳欲求もいよいよ満たされると、

第五階層の自己実現欲求を人は求めていきます。
(名の通り、自己実現を達成する為に行う活動です)

承認欲求によって、他者から認められると、
もはや他者からの評価等関係無く、

自分が実現したいことに向かって、
最大限の活動をしていくことに全力投球する欲求なのです。


ここまでざっくりと解説をしてきましたが、
この、自己実現欲求まで達成している人って、どれくらい居るのでしょうか?


生理的欲求⇒ご飯食べたい!!

安全欲求⇒家に住んで雨風しのぎたい!!

社会的欲求⇒仲間や会社の中に所属したい

尊厳欲求⇒他者から認められたい、愛されたい

自己実現欲求⇒他者からの評価は関係無く、自分の実現したい活動をしていくこと

 

今、あなたはどの階層の欲求に居て、次にどんな欲求を求めているのか。

何を伝えたいのかと言いますと、

「どんな人であっても、自己実現欲求を満たすべき」

僕はこう考えています。

なら僕はどうなのか??

と、言われますと、まだまだ自己実現欲求とは程遠いです。

しかし、自己実現達成の為に段階を得て、努力は怠っていません。


月並みな言葉ですが、
人間は必ず” 人 ”と関わらないと生きていけません。
そして、人との関係の中で、あなたの人生は光輝くものでなければなりません。

・異性と付き合う

・感謝される

・結婚したい


もちろん、孤独に生きる選択もあります。

ですが、孤独に生きるのはあまりにも寂しいです。

気の合う友達や、愛する人と一緒にいる。

そして、自分の人生を最高に輝くものにしていく。

これこそ人間らしく生きるということではないでしょうか?

あなたもマズロー欲求5段階説について、よくよく考えてみてくださいね。


今日はこの辺で失礼します。

それでは!